4月20~23日のドイツ放浪中に最も目にした食べ物は、言うまでもなくソーセージ。どこに行っても間違いなくソーセージだけはあったように気がします。「ドイツ=ソーセージ」とイメージする日本人は決して少なくないと思いますが、全くそのとおりであります。
こちらは駅のプラットホームにあるソーセージスタンド。ケルン駅です。日本でいう「立ち食いそば」のノリかと。買った人はそれは美味しそうに頬張っていました。
こちらはベルリンの街角で見掛けたソーセージ屋さん。腰に鉄板を備え付け、その上でジュウジュウとソーセージを焼き上げていきます。傘も体に結び付けられているのですが、これは日傘?雨が降った場合の対策??
そしてベルリンの教会前の広場に立っていたソーセージ屋台。「BERLINER CURRYWURST」と看板が掲げられていますが、これはドイツ中で見られるぶつ切りにしたソーセージにカレー粉とケチャップをかけたカレーソーセージ(Currywurst)、という一品が、ベルリン発祥と言われているためだとか。
ということで、左側がカレーソーセージ。駅構内で買って車内での朝食になりました。右側はハンブルクのサッカースタジアムでのホットドッグ。本場のソーセージはやっぱり旨い!
カレーソーセージ、面白い!
ちょっと調べてみたら1949年のヘルタ・ヴォイハーさん(女性)による偶然の産物だそうですね。
でも1949年のベルリンで、偶然にも「ケチャップ」と「カレー粉」が一緒にあったということがとても興味深いです。
カレーソーセージ博物館もあるんですね、
なんだかすごいな。
投稿情報: hitsuji | 2010-04-25 20:29
>hitsujiさん
そうなんだ。
背景情報ありがとう!
カレーソーセージ博物館、何が展示されているのだろう・・・。
投稿情報: Shibuya | 2010-05-03 19:24